皆さんこんにちは。
久しぶりの更新になってしまいましたが、センター試験まであと１１０日あまり、
いよいよ受験シーズン本番といったところでしょうか。
季節もすっかり秋らしくなって気持ちの良い毎日ですね。
さて、
この時期からそろそろ、書店にも来年に向けて赤本が並び始めます。
さっそく自分の志望校の赤本を購入している人も多いかと思います。
そこで今日のタイトル。
赤本を始める時期について、です。
まず、大学入試レベルの英文のレベルを考えると、
現役生の場合、多くの人がまだ、単語力が追いついていてない時期のように感じます。
大学入試の長文は、学術論文などのようにテーマや内容が難しいものが多く、
基礎的な語彙力（単語帳１冊＝２０００語程度）を覚えていてようやく読むことが出来る
といえるでしょう。
センター模試の長文が読めているとしても、まだまだ気を抜くことは出来ません。
どの単語帳でもいいので、１０００語～２０００語のあいだをしっかり覚えてしまうことが大切です。
ちょっと大変だと思う受験生の方も多いことでしょう。
でも、これからの追い込みを集中的にやれば、必ず単語力は追いついてきます。
今の時期にあきらめてしまわないことが大切です。
まだ単語をしっかり覚えていないうちは、赤本をやってもあまり効果的ではないと思います。
また、単語に自信がある人はもう赤本の問題にチャレンジしてみるとよいでしょう。
これからが人生のなかでも大切な時期。
しっかりがんばってください！ 読者の皆さんの健闘を応援しています。
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