こんにちは。
森岡イングリッシュスクールです。
このところ、
中学生・高校生の皆さんにとって関わりのある試験(新テスト・トイック・英検)の変更等が続きます。
色々と、動きが見逃せないところですね。
タイトルのとおり、今日は英検についてお伝えします。(新年度/2016年5月受験から)
まず、、
今年から合格証に表示されている「CSEスコア」が、
中高生の4技能(読む・書く・聞く・話す力)をよりきめ細かく測定できるものになるようです。
ひょっとしたら、大学入試でも幅広く利用される日が来るかもしれませんね。
● 各級の変更点(ポイントのみご紹介します。詳細は最後にリンクしています。)
【5級/4級】 → スピーキングテストが始まります。
自宅や学校のパソコン等からサイトにアクセスし、「録音形式」で受験するとのことです。
英検協会の出題例を確認しましたが、ごく基本的な内容でした。(実際のレベルは不明です)
【3級・準2級】→ 英検2級の英作文(ライティングテスト)導入に続き、現在問題を開発中とのことです。
導入時期については、今のところ未定です。
また、準2級の長文・会話問題の出題形式・出題数が少し変更になる模様です。
【2級】 → 以前ご紹介したとおり、ライティングテストが導入されます。語数は80~100語程度。
その代わりとして、従来の並べ替え問題がなくなります。
また、長文問題の出題形式が少し変更になる模様です。
【準1級】 → ライティングテストの出題形式がEメールから、
エッセイ(ある社会問題等に自分の考えを述べる)に変更になります。語数は120~150語程度。
【1級】 → ライティングテストの形式が少し変更になります。従来どおりエッセイ形式ですが、
書くべきポイント(論点)に縛られず、自分の意見を書く形式になります。語数は200~240語程度。
● 詳細はこちらをご覧ください。
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