皆さんこんにちは。
高３の授業が終わり、今、少し一息ついている折、
あらためて自分が書いてきたブログを読み返していました。
開校したばかりの春、ほんとに暑かった夏の講習、秋、そして受験シーズンまで、
塾生のみんな、特に高３生はもう卒塾しましたので、そんな色んなことを思い出していました。
このブログ、若い人たちへのメッセージのつもりでこれまで書いてきましたが、
読み返しているうちにどうやら、
「そのときどき、自分に言い聞かせるように、自分へのメッセージを書いていたようだ」
ということにふと気づきました。
ひとつ前の記事で、
「外国語を通じて他者を理解することが、自分をより深く知ることになる」
といった主旨の内容を書きましたが、
このブログを書いていること自体が、自分自身と向き合うという意味では「近いものがあるなあ」
と、あらためて感じています。
日々の授業を通じて、若い皆さんから学ぶことは本当に多いですね。
ちょっと言い過ぎたかな～と反省したり、凹んでみたり（笑）。
「語学」という知識・実践は、私から皆さんに伝えてはいるけれども、
それ以上にきっと、お互いに学びあうことがたくさんあるのでしょう。
人と人との関係は、まるで「鏡に映る自分」を相手に映し出しているのかもしれませんね。
高３のみんなはそろそろ卒業式、あるいはもう終わった頃でしょうか。
「この１年間、とても貴重な時間を共有してくれて、本当にありがとう！」 と感じる今日この頃です。
皆さんの「いい知らせ」を待ってますよ！！
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