皆さんこんにちは。
いよいよ新学期もスタートし、街角ではフレッシュな制服姿の中高生や真新しいスーツ姿の新社会人を見かける
季節になりましたね。
個人的には、新社会人（と思われる人たち）を見かけると、
これからはじめて社会に出るときの、あのドキドキ感とワクワク感をあらためて思い出しています。
そしてこの時期、高校３年生のみんなを見ていると、
「いよいよ受験生か～。」 と少し気が重いようでいて、目標に向かって「やるぞ」という意気込みが
強く伝わってきます。
これから受験シーズンまで、長いようで短い、短いようで長い１年の始まりです。
「まだ１学期だから大丈夫だろう」 と慢心するのもよくないとは思いますが、
「あと１年しかない、とにかく毎日死ぬ気でやらなきゃ！」 と気合いが入りすぎて息切れしないようにして
くださいね。
気持ちの面では、
先のことをあれこれ考えすぎるとあせりを生むことになりますし、
逆に過去を振り返りすぎて「あーもうちょっとやっとけばよかったなー」と思ってみても、
なにもいいことはありません。
そりゃみんな人間ですから、先を考えすぎて不安になったり、過去を振り返って後悔やあせりの原因を
自分で作ったりしがちだとは思います。 （私自身もそう。）
でも、、、
やはり 「今やれること」「今日積み上げたいこと」にしっかり集中して、そこにフォーカスして毎日やっていく
ことが、これから１年を通じて大切になるのは間違いありません。
地道に、規則正しい生活をして、今日１日の課題を確実にこなしていく。
同じことを継続する力、継続して小さなものをたくさん積み上げて、大きな成果を体験する機会、、
それが「受験」なのだと思います。
高校生の皆さんにとっての「受験」は、その場限りの経験ではありません。
「一事が万事」というように、
大学生になり、やがて社会人になってからも、
「何かをひたすらやり続けた経験、そこで培った自信や充実感」
それが、その後の人生の大きな原動力になっているように、私自身強く思います。
人それぞれ、勉強がそれほど苦じゃない人もいれば、苦手な人もいる訳ですから、
「続けられる量」には個人差があるとは思いますが、「続ける力」に関してはみんな同じことだと思います。
今日一日充実した一日だっただろうか？
明日はどんな一日にしようか？
あらためて私自身も、寝る前に落ち着いた気持ちで考えてみたいと思います。
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