高校生の皆さんの多くは、週に一度は学校で塾で単語テストを受けているのではないでしょうか。
今日は単語テストについてお話します。
先生(一応私^^)の立場からは、こんな風にとらえています。
「単語テストでいい点をとった」 イコール 「単語を覚えた」(ゴール) ではない、、、 と。
「単語テストでいい点をとった」 イコール 「単語を覚える準備ができた」(スタート) であると。
皆さんはどうでしょう。
学校でも塾でもそうですが、
「単語テストでいい点をとって評価されること自体」が大きな目的になってしまっていませんか?
というと、一生懸命単語テストに取り組んでいる皆さんに怒られそうですね。
でもやはり、皆さんの将来を考えると、
しっかりした英語力をつけて、単語もたくさん知っていることが何よりも大切なのです。
単語を覚える(身につける)ためには、何度も何度もその単語を見直し、長文の中で出会って親しくなるしか
方法がありません。
そのためにも、単語テストでいい点がとれたところで満足しないで、
ぜひそれからの努力を根気強く続けてください。
単語帳で「500語」 だまされたと思って(笑)、覚えてみましょう。
長文を読んでいて、覚えた単語に出会うことがぐっと増えてきます。
努力が結果になって現れるので、覚えることが楽しくなってくるはずです。
単語テストだけでなく、どんなテストでもそうですが、
評価を気にして一喜一憂するのではなく、
その後の勉強にどう生かしていくのかを冷静に考えること、
それが何よりも大切だと考えています。
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