こんにちは。
今日のタイトル、なんとも気になる人が多いかもしれませんね。
でもやはり、ラクして点数が上がるような方法はありませんので念のため(笑)。
これまで一生懸命英語の勉強に取り組んでいて、なおかつ成績がなかなか伸びない、、
と煮詰まっている方へのメッセージです。
こういうタイプの高校生の皆さんの模試の結果を私なりに分析してみると、
圧倒的に多いのは「最後まで問題を解ききれていない」ケースです。
一般的にテストというのは、
最初のほうに配点の低い文法熟語問題や発音アクセント問題があり、
後半になるにつれて、長文、英作文など配点の高い問題がずらり並んでいます。
ということは、
「なるべく前半の問題をスピーディーに解き終わって、配点の高い後半の問題にじっくり取り組む」
ということを最初から意識してテストに臨むことが大切です。
特にマーク模試(センター試験本番も同じ)の場合、
点数が伸びない最大の原因は「最後まで解けなかったこと」と言っても言いすぎではないと思っています。
これは正直もったいないです。
長文問題は1問6点ですから、
5問解けなかったら 「30点分力を発揮できないまま終わる」ということになります。
見方を変えると、200点満点のところ170点分で勝負している、という状況です。
長文の場合、時間をかければかけるほど正解する可能性は高いです。
なぜなら、そこに答え(ヒント)が書いてあるから。
文法・語彙の問題は1問3点。
しかも、
「知らないものはいくら時間をかけても解けない」のが現実です。
であれば、
問題の前半であまり迷いすぎないようにして、(後まわしにすると思えば気がラクでしょう)
後半勝負!と長文問題に時間とエネルギーを費やしてみてください。
まずは、手元に模試の結果を用意して、
「テストの後半部分に不正解が集中していないか」を確認してみてください。
時間配分を適切にするということに意識をフォーカスすることによって、
「まだ点数に現れていなかった」
「皆さんの本当の実力が」
ポーンと現れるかもしれません。
ひとりでも多くの受験生の皆さんが、努力に見合った本当の力を出し切れるよう、
心から応援しています。
~~福山市の大学受験の英語学習塾 森岡イングリッシュスクール~~
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