こんにちは。

ブログの更新がずいぶん久しぶりになってしまいました。

 

当塾では、週末に実施された国公立の2次試験対策がようやく終わり、

これからの新しい1年に向けて、

新高1~高3生の皆さんとともに、皆さんの英語の成績アップに向けて、

気持ちもあらたに取り組んでいきたいと思う今日この頃です。

また、新しい高校生の皆さんとの出会いが楽しみでもある季節です^^。

 

 

さて今日は、皆さんが4月になって新しい学年または高校入学を迎えるにあたり、

学校や塾以外に、自分で勉強する際のポイントについてお話したいと思います。

 

タイトルのとおり、英語の勉強をする際に大切なことのひとつとして、

【教材を絞って勉強する】 ということが挙げられると思います。

 

 

高校生の皆さんにとっては、長いようで短い3年間、

勉強に部活にと、毎日忙しい日々を送っている(送ることになる)と思います。

 

学校や塾で学んだことをしっかりと身につけるためには、

家での復習や繰り返しの暗記などを、効率よく集中的にやっていきたいものです。

 

まずはじめに、、、

これから新高校1年生になる方のなかには、

 

「学校でも塾でも勉強しているのに、さらに自分で勉強しないといけないの??」

 

そんな疑問を持つ人も多いかと思います。

 

 

確かに、中学3年間の勉強量(高校入試で必要とされる勉強量)を考えると、

それは学校と塾の勉強で、十分に補うことができるものだったかもしれません。

 

 

しかし、、、大変だなと思われるかもしれませんが、、、

 

大学入試に通用する英語力をしっかりと身につけるためには、

豊富な単語力や熟語表現の習得、文法問題の反復練習といった分野は特に、

しっかりと定着するまで、

自ら繰り返し、粘り強く学習することが大切になると私は考えています。

 

 

塾のほうでは、

長文を読むスキルや英作文の書き方、文法ルールが理解・定着するまでの解説や演習などを通じて、

皆さんの勉強の方向性を定め、

英語力が着実についていくための大きな道筋をつけて差し上げることは可能です。

 

また、センター試験・私大入試・国公立二次試験など、

皆さんが受験するテストの出題傾向を分析し、実践的な対策授業を通じて、

皆さんが本来の実力をしっかり発揮できるようにサポートしていくことも、大きな役割のひとつです。

 

 

しかしやはり、、、

 

【ひとつでも多くの単語をしっかり覚えること】

【大学入試レベルの文法問題を繰り返し練習し、確実に自分のものにすること】

 

この2点はとりわけ、

高校生の皆さんが、自ら地道な努力をして、しっかり頭に入れておく努力がやはり欠かせないもの、

そのように私は考えています。

 

また、早めにそのような認識を持っておかれたほうが、むしろ皆さんのためでもあると思っています。

(あえて、塾がなんでも万能であるかのようにいいことだけを言うのではなく。)

 

 

そこで、高校生の皆さんにとって、

限られた時間ではあっても、絞り込んで自分で努力しておきたいことは、

 

・1冊の単語帳を何度も何度も繰り返して見直し、単語をしっかり暗記すること。

・文法の問題集(ネクステージなどの英文法・語法の頻出問題集)を繰り返し解いてマスターすること。

 

この2点であるように思います。

 

 

たくさんの教材が手元にあって、

「何から手をつけていいやら、、」 といった状況の方はぜひ、

単語帳と文法問題集ともに、まずはそれぞれ1冊を完璧に仕上げるつもりで取り組んでみましょう。

 

 

時間や手間はかかるかもしれませんが、

結果を焦らず地道に努力していれば、必ず努力が実を結ぶ分野です。

また、結果が出始めると、モチベーションもぐっと上がってくるはずです。

 

英語の勉強でくじけそうな時も、

「あと一歩」のところであきらめないで、ぜひ粘り強く、地道にがんばってくださいね。

 

 

これから1年、皆さんのチャレンジを応援しています!

 

 

 

 

 

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