こんにちは。
今日は、受験生の皆さんは一度は受けているであろう、
マーク模試への取り組みの注意事項をお話したいと思います。
マーク模試は基本的に今年のセンター試験の傾向を踏まえて出題されています。
まずひとついえることは、多くの高校生の皆さんにとって、
８０分という試験時間内にすべて解き終わるのが難しい試験だと思います。
前回のトイック対策のお話でも触れたのですが、
点数が思ったように出ていないという人の多くが、
時間切れで、解けない問題を残したまま終わってしまっているケースが考えられます。
第１問の発音・アクセントの問題や第２問の文法問題の場合、
いくら悩んでみても、試験中に知識がなければ解けないタイプの問題ですので、
なるべくスピードを上げて、解いてしまうことが重要です。
第３問以降の長文問題にしっかりと時間を費やすことによって、
配点の高い長文問題でしっかり正解して、点数を上げていきたいですね。
最初は難しく感じるかもしれませんが、
第３問以降の長文問題に１時間は確保しておくくらいの意識が大切になってくると思います。
そして、トイックと同じように、
時間配分がうまく出来たなら、それが点数アップにつながる大きなポイントになるはずです。
高３最初のマーク模試で悔しい思いをした人は、
ぜひテストの時間配分に気をつけて取り組んでみてくださいね。
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