こんにちは。
久しぶりの更新になってしまいました。
最近は朝晩の気温差が大きくて、体調管理が難しい時期ですね。
皆さん、風邪引かないようにご注意ください＾＾。
高校生の皆さんにとっても、保護者の皆さまにとっても、
「今通っている塾で、ちゃんと成績が伸びるだろうか？」
ということは、最大の関心事だと思います。当然ですよね。
私は他教科のことは分かりませんが、
少なくとも英語に関しては、
出来るかぎり粘り強く、我慢強く、ひとつのやり方（先生）に沿って勉強することが大切だと思います。
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（全く営業目的じゃない記事になりますが（笑）、真実だと思うところを書きます）
もちろん、高校生や保護者の皆さんの 「早く成績が上がって欲しい、結果が表れて欲しい」 というお気持ちも
よく分かります。
ただ、英語という教科はどうしても「積み上げ学習」ですので、
３ヶ月とか半年で劇的に成績が上がる、、というのは客観的に見て、なかなか難しいことだと思います。
なかには、基礎的な力が十分ある生徒さんで、うまく導いてあげれば短期間で成績が上がる人も
いるにはいます。
とはいえ、
英語（語学）の成績が上がるには、やはりそれなりに 「必須となる語彙力・構文力・速読力・文法力・・・」
といった様々なファクターがあって、
それがしっかりかみ合ったタイミングで一気に成績が伸びていく、、、そんなイメージを私は持っています。
３ヶ月塾で勉強したら偏差値が５上がって、半年勉強したら１０上がって、、
というふうに、順調に右肩上がりに成績が上がっていくのではなく、
粘り強く勉強を積み重ねて、本当に機が熟したときに一気に花開く、、
そんな感じでしょうか。 また、それが語学学習の特性だと思います。
ですから、短期間で塾を変えることを繰り返すと、
これまで教わってきた先生の指導方針がいったん中断し、
また新しい先生の指導方針の下で最初からやり直しになる非効率さがあるように思います。
また、その指導が、以前の先生の教え方や教える内容を受け継いで、
そこに連続性があればいいのでしょうが、
そうでないとしたら、本当は成績に現れるまでもう少しのところだったのに、
また、イチから仕切り直し、、、といった事態になりかねません。
少なくとも１年（本当はもっと辛抱したほうがいいと思いますが）はひとつの塾で頑張ってみて、
そこで生徒自身が手ごたえがつかめたなら、その感触を大事に粘り強く続けていくことが
大切だと思います。
高校生の皆さん自身が、
「成績が上がる予感や感触がある」 「実力アップへの道筋が見えてきた」
そんな自覚を自ら持てるかどうかがひとつの判断基準のように思います。
そのような感触を持っている生徒達は、多少の時間差こそあっても、
必ず成績が伸びていきます。
当塾では、一日でも早く、
ひとりひとりの生徒たちが 「自信」 や 「手ごたえ」 「成績が上がる予感」 を感じられるように
これからも努力していきたいと考えています。
～～福山市の大学受験英語専門学習塾 森岡イングリッシュスクール～～
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