こんにちは。

 

皆さんも新聞記事などで見て、英語の学校教育がこれから大きく変化していくことについて、

ご関心を持っておられるかもしれません。

 

 

そこで、何回かにわたって、現時点で判る範囲で皆様にその概略をお伝えしたいと思います。

あくまでもマスコミで報道された範囲での情報ですので、今後公式発表で違いが出てくる可能性はありますので、

その点はお含み置き下さい。

 

 

まず今日は小学校・中学校の大きな変更点について。

 

 

【その1】 2020年度をメドに、小3から英語授業必修化へ

つまり、今年度(2014年度)に満3才になるお子さんから、小3から英語の授業が始まります。

ただ、これはあくまでも「外国語活動」という位置づけで、小3・小4は成績評価の対象にはなりません。

 

 

【その2】 2020年度をメドに、小5・6から正式教科に。

 

今年度、満5才になるお子さんから、週3回授業が行われる予定です。

正式教科なので、成績もつくということになります。

 

 

【その3】 2020年度をメドに、中学での英語の授業が、原則全て英語で行われます。

 

コミュニケーション重視のカリキュラムは既に始まっていますが、今後その傾向が一層強まっていくようです。

また、中3時点での英検の目標取得級が3級→準2級に引き上げられる模様です。

準2級といえば、文法的にも語彙的にも、現在の高校生が学んでいる内容に踏み込むことになりますので、

小学校・中学校でのカリキュラムが前倒しになる(早く進む)ことが十分予想されます。

 

 

今日は、この辺りまでのご紹介にしたいと思います。

次回以降の更新で、高校生の大学受験や資格取得の件についても触れていきたいと思います。

 

それでは、また。

 

 

 

 

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