今日はクリスマスイブですね。

朝から我が家では、二人の子どもがにぎやかに話しています。

「サンタさん」は何時にくるの?

そりを止める場所あるかな?

ちゃんとお願いしたプレゼント、間違えずに持ってきてくれるかな?

まだまだ可愛い年頃です。

そのうち憎まれ口をたたかれそうですが 笑。

そんな折、上の子(7才男の子です)がこう言います。

 

「サンタさん、世界中の子どもにプレゼントを配るとしたら、誰(どの国の子ども)が

一番最初にもらうの?」

 

(わたし)

日付変更線はあの辺りだから、、と地球儀を思い浮かべながら、

「日本の子どもはだいたい一番だよ」

(子ども)

「戦争してるとこや、アフリカの子どもたちもみんなもらえるのかな。みんなもらえるといいね。」

このひとことには、はっとさせられました。

子どもの何気ない一言から、忘れかけていた純粋な気持ちを思い出させてもらったひとコマでした。

うちは特段、クリスチャンというわけでもなく、特定の信仰があるわけでもないのですが、

親バカながら、「いいこと言うなあ、こいつ」と思わず嬉しく感じる出来事でした。

 

これなら、「サンタさん」もプレゼントの渡しがい(投資のしがい?笑)があるというものです。

 

 

 

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