こんにちは。
森岡イングリッシュスクールです。
今日のテーマ 「基礎基本を大切に」 ですが、
このような観点から見ていきたいと思います。
● センター試験 8割(160点/200点満点) と 9割(180点/200点満点) の人の違い
→ 8割以上の得点となると、どちらにしても高得点ですよね。
私がこれまで指導させてもらった経験からのイメージですが、、、
センターレベルまでの単語をある程度しっかり覚えて、長文の読解スキルを身につけて、
さらに出題傾向を理解し、その出題意図に沿った的確な解答が出来るようになってくると、
多くの方がセンター(模試)で、8割(160点)までは届くようになってきます。
(もちろん個人差はありますので、一概には言えませんが)
ただ、そこから安定的に8割を超える点をセンター模試で取り続ける、
あるいは9割(180点~)に到達し、ほぼ点数が安定してくる、、、そこまでの壁がかなり大きいように感じています。
ここまで到達するには以下の2点がポイントのように私は感じています。
① 中学・高校の基礎的な文法事項が漏れなく(あいまいな点を残さず)理解できている。
② 受験レベルで必要な動詞の語法・慣用表現・イディオムなど、総仕上げがしっかり出来ている。
「基礎の基礎」 と 「総仕上げ」 このようなイメージですね。
上記① 「基礎的な文法ルール」で曖昧にしている部分があると、どうしてもセンター試験(だけでなく、
入試全般そうですね)の文法問題での取りこぼしを繰り返してしまう。。
逆に言えば、一度丁寧に基礎を積み上げておけば、大きな安心材料になる、、、そんなイメージがあります。
特に高校1年生で新しく文法を学んでいく人は、急ぎすぎたり高いレベルを望んで難しい問題を解くことよりも、
丁寧に、かつもれのないように基本事項を丁寧に習熟しておくことが賢明なことのように思われます。
長い目で見ればまさに 「急がば回れ」 なのかな、、と。
(冒頭はセンター試験のお話でしたが)
今日は、新しく高校の英文法を学んでいく際に留意したい点、学年の途中で振り返って考えてみたい点、
についてお伝えしました^^。
それではまた次回に。
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