こんにちは。

森岡イングリッシュスクールです。

 

英語の成績が順調に伸びていく生徒さんを見ていて

共通して思うことですが、

「ノートの取り方が上手」ということが挙げられます。

 

「上手」というのはなにも、他の人が見ても綺麗に書かれている、、という視点ではなく、

「あとで自分で復習がしやすい」という視点で書かれているということです。

 

先生が書いた板書のとおりでも、板書と違っているとしても、

「書いた生徒さん本人が復習しやすい」という視点です。

 

また、先生が口頭で説明している内容でも、

重要であれば必ず書きとめている、素早くメモをしている、、ように感じます。

 

そう考えると、授業中に「ノートをとる」という行為はただの作業ではなく、

授業に集中して、内容をいったん自分なりに咀嚼し、自分の言葉でメモを取るといった、

自分のアタマをフル回転させて授業に臨む、非常に濃密な時間に変わると思います。

 

これは英語の勉強に限らず、勉強全般に言えることですね。

 

 

私自身、社会人1年目のとき、当時いた会社の上司から、

「人の話を聞く時は必ずメモをとるように。」

と口酸っぱく言われていたことを思い出します。

 

最初のころは、「メモを取る」「自分なりに要点をまとめる」コツがつかめず、

苦労していましたが、徐々に上手になっていったように思います。

 

慣れているかどうか?

それだけの違いのように感じます。

 

 

今日のタイトル「記憶より記録」ですが、

 

授業中の記憶に頼るのではなく、

記憶はいずれ忘れるものと考えて、

必ずあとで見る自分が分かるように「記録する」ことが大切、、

 

ということですね。

 

 

 

 

中高生の皆さんの成績アップの参考になれば幸いです。

応援しています!

 

 

 

 

 

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